出席者は新制10回生から46回生までの10名+造園設計者の槇島様(文京支部長)と久保田様(世田谷玉川支部長)の計12名でした。
10時半に大学正門に集合して、見学が始まりました。構内のバス停を降りてすぐのところに、以前は、不忍通り側にあった木造の成瀬記念館分館が移設されて、近代的な校舎とマッチして、とても素敵に見えました。新しくできた杏彩館(主に自習室)と百二十年館を見学しました。
最後の見学は百年館の屋上庭園!この庭園では、この造園を手掛けた槇島様の説明が感動的でした。たくさんのハーブと木々でいっぱいでした。ハーブにはそれぞれ色々な効用があり、風が吹くことによってそれらが混ざりあって、更に効果を発揮するそうです。周りを遮る建物もなくスカイツリーや東京タワーも見えました。最後に、ハーブと握手をして、お持ち帰りもいただきました。
その後、大学から歩いて10分ほどのレストラン、ラフレスクでランチをいただきました。サラダ、パスタ、メインのお肉、デザートと飲み物のコースでした。たくさん歩いて爽やかなハーブガーデンの後のランチは格別でした。参加者の皆様から、簡単な自己紹介をしていただきました。
次回7月9日の地区総会のご案内がありました。3時間半ほどの、盛りだくさんの楽しい集いでした。
卒業して40年以上も経ち、今回が初めての支部会への参加でしたが、初めてお会いしたとは思えないぐらい皆様とも打ち解け、楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。
新制30回 妹尾香代子