大宮支部 屋外企画「氷川参道を歩く」開催報告

 10月26日に全長2キロメートルで直線の参道としては日本一長い「大宮氷川参道」を歩く企画を開催しました。当日は小雨が降ったり止んだりのあいにくの天候でしたが、大宮観光ボランティアガイド会に案内役をお願いして、参加者11名が2グループに分かれて出発。参道にまつわる大宮の歴史、自然、現在の問題等について説明を受けながら、2時間半の行程を歩きました。

 スタート地点は大宮駅お隣のさいたま新都心駅で、大宮がなぜ鉄道交通の要所になったかの説明から始まり、すぐ近くの一の鳥居に移動していよいよ参道へ。参道途中の大宮区役所で小休憩を取り、二の鳥居、三の鳥居へと歩を進め、最終地点は最近解禁になった大宮氷川神社脇の蛇の池。2グループが合流して集合写真を撮影して解散しました。

 参加者の方からは、地元に長年住んでいても知らないことが沢山あって、ガイドさんにコアな情報も教えていただきとても楽しくてためになり、あっという間の2キロだったと好評でした。今回は、新卒業生や支部会員以外の卒業生が参加してくださり、楽しい企画だったという感想をいただきました。

 散策後、話題の名物大宮ナポリタンのランチに舌鼓を打ちながら、互いのグループのガイド内容を話題に歓談して散会しました。

 参道に限らず大宮には魅力的な場所が沢山あるので、これからも屋外企画を計画して、会員の皆様に気軽にご参加いただきたいと思います。

中世古由美子(新32児)

大宮氷川神社
参加者で記念に