
令和7年6月29日(日)、金沢支部総会が能登半島復興支援も兼ねて和倉温泉老舗加賀屋の金沢茶屋(金沢駅近く)で開催され参加者は28名でした。
新13回生の吉村様の乾杯のご挨拶で始まり、まずは食事と懇談の時間をゆっくりとり、近くの席の仲間との会話が盛り上がっていました。また久しぶりにマイクを回して全員の自己紹介タイムをもうけましたので、仕事や趣味また健康に関してなど色々なお話をお聴きすることができました。今年の卒後生がお二人遠くから出席してくださったので、大学の新しい状況もお聞きできました。通信教育部の試験を担当してくださっている会員からは、皆欠席することなく試験を受けていること、免許取得のために男子学生も試験を受けていることなどの報告がありました。
食事の後の支部総会では令和6年度の活動報告、能登の会員からのお手紙紹介と会計報告、昨年11月の桜楓会120周年記念式典の報告、また先日開催された6月21日の本部総会の報告をいたしました。
桜楓樹を紹介、桜楓会は単なる同窓会ではなく生涯学習を目指した成瀬校長の意向を汲み、日本女子大学校開校の3年後、1年余りの準備期間を経て1904(明治37)年4月に発足し、以来、桜楓会は卒業生により運営されてきたことをHPの120周年記念の広報として作成された動画の「桜楓会のあゆみ」を流して紹介、現在LINE登録により簡単にHPが閲覧できイベントを知ることができること、動画配信でも参加できる講座があることなどを紹介しました。
福井支部長と副支部長のお二方も出席してくださり、情報交換もできました。
最後は恒例の校歌、そして今回初めての桜楓会会歌をYouTubeの音楽を流しながら皆で歌い和やかな会は終了しました。
(金沢支部長 新25被 柳生裕子)