11月16日(土)、町田支部恒例のフルーツパウンドケーキ講習会が町田市民フォーラム調理室で開催されました。
コロナ禍の休止期間を経て昨年秋に再開されたこの行事は、今年も3月の夏柑皮甘煮作りから始まりました。
玉川学園在住支部会員のお庭で実った甘夏の皮を煮込んで作った甘煮は秋まで大事に冷凍保存。10月にはそれを解凍して木の実・ドライフルーツ類やラム酒と共に漬け込み、フルーツマリネを完成させました。
そして近づく11月のケーキ講習会本番。今年から新しい試みとして支部未加入の町田在住桜楓会正会員のかたにも講習会参加の呼び掛けを始めました。嬉しいことにそれをきっかけに3名のかたが支部に入会してくださり、そのうち2名のかたがケーキ講習会に足を運んでくださいました。また、若い支部会員のかたの初参加もあり例年以上に活気づいたケーキ作り。大きなボウルや木べらを使って賑やかに材料を混ぜ、5台のオーブンをフル稼働させるうち、調理室は甘く香ばしい香りに包まれていきます。初参加のかたがたもベテランメンバー達もクリスマスを先取りしたような幸せな気持ちになりました。
町田支部 書記 柿内佐保子(新23国)