10月19日(日)に、秋の講演会「日本のお弁当文化-知恵と遊び心の詰め合わせー」を、横浜市金沢地区センターで開催しました。
支部会員12名、一般から12名、合計24名が参加し、当支部会員権代美重子氏による豊富な美しいスライドショーを駆使した熱のこもった講演に聞き入りました。
先ずお弁当の歴史を辿り社会の変遷とともに弁当も多様に変化してきたこと、さらに、弁当に詰められた知恵と工夫・美意識と遊び心・自己表現はまさに「弁当文化」であることを解説されました。さらに現代では海外からも注目され、各国の文化と融合して新しい弁当文化創造へと広がりつつあるとのことです。
また、「キャラ弁」「弁当男子」「お弁当作家」等お弁当作りの趣味化・センス・表現にも言及され、参加者一同奥深いお弁当文化の魅力を堪能しました。
横浜金沢支部長 小林志保子(新28国)

