暖かい好天に恵まれた3月1日(金)、中央支部では春の街歩きの企画として母校見学を行いました。始めにキャンパスを散歩。成瀬記念館を見学したり、久しぶりに見る構内の変化に驚いたり感激したり。一方、大学生活を過ごした学寮では解体工事が始まっている様子で少し寂しくもありました。その後は期待の妹島和世氏設計の新図書館の見学です。白を基調とした明るいつくりの図書館は開放的であり、同時に静謐な雰囲気を持っていました。それぞれの学生時代の図書館の思い出話に花が咲きました。キャンパスは既に春休み。学生の皆さんが元気に行きかう姿が見たかったですね。見学後は懐かしい目白駅前の「志むら」でランチをして散会となりました。母校の存在の大きさを感じた一日となりました。
中央支部 新38史 中村陽子


