浦和支部 2024年度支部・回生活動支援奨励金の活動報告

浦和支部 桜楓の絆プロジェクト「新しくなった母校キャンパスを訪ねる」

【活動の概要】

準備:

高齢の支部会員に考慮しチャーターバス手配。桜楓2号館の部屋・弁当手配。往復葉書で案内作成、発送。友人や家族も参加対象とし葉書にQRコードをつけWebでも募った。参加費は3500円(お弁当代)欠席者には近況のお知らせを依頼。車内での飲み物と菓子の準備、車いすの用意。


当日の状況:

2024年11月20日(水)、当日欠席者2名、当日参加者1名。10:00浦和駅からチャーターバスで大学へ。車中、自己紹介を行う。11:00大学到着後、新校舎や懐かしい校舎等を見学。百年館ではグッドデザイン賞のオールジェンダートイレや屋上庭園を、七十年館では学生食堂のメニューも興味深く確認。樟渓館、成瀬記念講堂、香雪館等の他、移築された大ケヤキを懐かしみ、百二十年館、成瀬記念館などを見学。12:30桜楓会館で桜楓会のお弁当を頂きながら会員同士の懇談を実施。13:30卒業生妹島氏設計図書館を見学。14:30大学を出発。15:30浦和駅に時間通りに到着し解散した。
報告:

浦和支部会報にて見学の内容を報告する。    

【所感】

①会員の要望があった母校見学会を、チャーターバスを仕立てて行ったが、高齢の会員は身体の不安により、また、若年層は仕事があり、予想より参加者は少なかった。大学の受け入れが平日のため実施日の設定が難しいと感じた。
②バスを構内に止めることができたこと、桜楓会のお弁当が大変美味しかったこと、成瀬記念講堂、成瀬記念館の展示、図書館、百年館の屋上庭園など見ごたえがあったことなど参加者には好評であった。
③車中での自己紹介、落ち着いた時間が送れた桜楓会館での会食は日ごろお目にかかる機会の少ない会員同士の懇親でき、同窓、同支部会員としてとても良い機会をいただいたと思う。
④今後も、多くの会員が参加できる楽しい企画を考えていきたい。

監査 工藤千草(新24被)