天候に恵まれた10月14日(土)、母校の文化祭「華ぐわし」を訪問。文京支部会員の親睦会として企画したものです。
文京区在住とはいえ、久しぶりどころか卒業以来の方もいらしたよう。
当日は見学予定の「屋上庭園」と「図書館」は立ち入り禁止の措置。残念ながら両方とも“とおくから見るだけ”になってしまいました。そこで『時の庭』は百年館高層階の窓から『全景を眺める』という奥の手を。ほんの少しだけ、皆さんのご希望を叶えることができました。
パンフレットを片手に新しい建物を見る、体感する。成瀬記念館の企画展を訪ね、成瀬先生のお住まいも体感する。もちろん、学生さん達の力作拝見も。
のんびり歩きながら在学時以来の変遷を皆さんはそれぞれどのように感じられたのでしょう。
「百二十年館」では妹島和世作品の特徴的な説明(住居学科卒の瀬川さん)を受け、締めくくりは「杏彩館」2階で自己紹介を兼ねてお喋りティータイム。
13人のお集りの内、江東、目黒の両支部長にもご参加頂きました。
実際にお会いしてお顔を合わせる事、お声を聞く事の大切さに改めて気付かされる機会となりました。
※香りや手触りを確かめながら『時の庭』をご案内する機会は改めて企画したいと思っています。