文京支部講演会「当事者中心の福祉を追い続けて」
みのりの家 渡邊美佐緒さん(第 1回広岡浅子賞)のこれまでの福祉実践を語っていただき障害のある人を支える福祉現場の実際を深く知る
【活動の概要】
第1 回広岡浅子賞受賞者である 渡邊美佐緒さん(新 23 社)をお招きし 、講演会を開催した。渡邊さんは、 日本の障害者福祉を牽引してきた実践家である。 戦後の日本の 障害者福祉をどのように切り開き築いてきたのだろうか。 日本女子大学社会福祉学科卒業後のご自身のキャリアの足跡をたどりつつ、また、当事者を中心にした生活支援の実際をご紹介いただきながら、お話しいただいた。
今でこそ、いくつもの法が制定され、障害者の権利は法律上保障されるようになってい
る。障害のある人は、施設を出て地域住民のひとりとして暮らすようになっている 。 が、そこに至る道は、決して平坦ではなく、渡邊さんたちの 地を這うような身を粉にした実践があったからであり、その基礎には、日本女子大学での学びがあることを知り、 参加者一同あらためて母校の底力を感じた。参加者は3 0 名ほどであった。文京支部以外の茨城県や神奈川県など遠方からの会員に加え、非会員 3 名の出席もあり盛況であった。
【所感】
7月末、高温注意報のさなかの開催であったが、 30 名もの出席者を得ることができ 、実りのある講演会となった。 広岡浅子賞、障害者福祉への関心の高さを感じた。
本講演会を成功裏に終えることができたのは、 事前の準備段階からの文京支部の会員の協力のおかげである。 心より感謝したい。今後も様々なイベントを開催し、会員同士の交流を通して、桜楓会のプレゼンスをさらに高めていきたいと思う。
文京支部長 山田知子(新30社)