■ 店舗 目白実業部・中高実業部
キャンパスグッズや附属校園生の学用品・指定品を販売しています。通信販売も承ります。
行事等の都合により、営業日・時間が変更になることがございます。お電話(03-3941-7002)でご確認の上、ご来店ください。
■ 歴史
桜楓会が設立された明治時代は、女性が社会に参加する機会はほとんどなく、大学校を卒業しても就職することは大変困難な時代でした。成瀬先生は、女性が実際に社会参加し、経済の仕組みや成り立ちを体得することが真の家庭経営者となることにつながる、と考え、「生涯学習の場」としての桜楓会の中に流通経済活動を学ぶ「実践の場」としての実業部をつくりました。これは会員の自活という実際的な問題の解決のためでもありました。
こうして実業部は桜楓会設立時、第一の事業として始められました。初期には、銀行部・雑貨部・書籍部・製菓部・園芸部・牧畜部の6部があり、このうち雑貨部と書籍部をあわせて商業部とし、これが現在の実業部に引き継がれています。目白実業部は、1974(昭和49)年七十年館の落成に伴い桜楓館から七十年館2階に移転し、さらに、2006(平成18)年、七十年館の改装工事に伴い、同館3階の新店舗に移転しました。
1979(昭和54)年、西生田の中高新校舎内に中高実業部を開設。
1990(平成2)年には西生田キャンパスにおうふうサロンとおうふう食堂を開店。
2011(平成23)年、サービス形態見直しにより実業部おうふうサロンに変更。
2021(令和3)年3月、西生田キャンパス(大学地区)移転に伴い、おうふうサロンも閉室しました。