
成瀬仁蔵研究会10月例会
「成瀬仁蔵と新潟関係者との交流」
成瀬仁蔵研究会10月例会が、10月3日(土)に桜楓2号館4階にて開催されました。
今回の成瀬仁蔵研究会10月例会では、講師として杉山節子先生を新潟よりお招きし、新潟での成瀬先生の歩みについて話を伺いました。杉山先生は、新潟の地域史研究や開港期の歴史研究に従事され、江南区郷土資料館館長を経て、歴史都市新潟研究会代表もされています。
成瀬先生は、明治19(1886)年には新潟第一基督教会を設立し、初代牧師に就任しました。翌年5月には、新潟女学校を開校して初代校長となりました。
今回のご講演で、杉山先生は、女子教育が近代の日本の果たした役割を振り返り、再び活性化させる意義、女子教育の振興の必要性、地方からの中央への進学の(再)活性化の必要性を述べられました。おわりに、幅広く世界で羽ばたいていく時代になるように我々も環境整備をしていきたいと締めくくられました。
講演後も、活発な質疑応答となりました。「キリスト教とは何かを学びにアメリカに行くきっかけでもあり、成瀬にとっても、新潟での経験は自立していくばねになったのではないか」というご発言もありました。また成瀬記念館の学芸員の方からもご質問があり貴重な時間となりました。
当日参加者の中には新潟中央高等学校ご出身の方もおられて、講演会後に、杉山先生とお話をされ良いご縁となりました。
今回も、全国から多くの動画配信のご希望をいただきました。12月には成瀬仁蔵研究会特別講話が予定されております。皆様のご参加をお待ちしております。
お申込み:事前にお申込みください。
開催時期になりましたら詳細を桜楓会ホームページ、公式LINEに掲載します。
「申込フォーム」よりお申し込みください。
お問合せ:一般社団法人日本女子大学教育文化振興桜楓会
文化事業 成瀬仁蔵研究